完全無欠・バターコーヒーの作り方/機材・材料
【mof-log vol.2】バターコーヒーを作る/セリアのドライフラワーを飾る
毎日飲んでいるバターコーヒーの作り方と使用機材、選定済みの材料をご紹介します。
エスプレッソ2杯分のコーヒーで作っています。
機材
1.電動コーヒーミル
コーヒーの風味を保つため、焙煎されたお豆を豆のまま購入しています。
まずはミルでお豆を挽きます。
2.エスプレッソ・モカマシーン
わが家で使用しているマシーンはこちらですが、すでに廃盤になっておりAmazonでは並行輸入品のみの取り扱いのようです。
ビアレッティといえば直火式モカエキスプレス。
もちろんわが家にもあり嗜好品としてコーヒーを飲む際に使用しています。
しかしバターコーヒーは毎朝食事代わりに作っているので、朝の支度でばたばたしている時間においてより作業コストを下げるために導入しました。
スイッチを押せば自動でコーヒーを入れてくれるので抽出時に見守っている必要がなく、シャワーを浴びるなど他の支度時間に回せます。
3.ミルミキサー
価格:4,588円 |
Amazonでは見当たりませんでしたが楽天にありました。
(わたしはヨドバシカメラで現物を見て購入しています。)
以前はもともと所有していたプラスチック製のミキサーを使用していましたが、MCTオイルを毎日入れるためカップ部分にヒビが入ってきてしまいました。
そのためガラス製のミキサーに買い換えました。
木村容器株式会社さんのQ.A.ページに参考になる情報があったので引用します。
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート(PET樹脂)などは油に強いのですが、ポリスチレン(スチロール樹脂)は油に弱い性質があり、特にレモンなど柑橘類の皮に含まれるテルペン油MCTオイル(中鎖脂肪酸)に侵されることが知られています。ポリスチレン製の容器にバターや食用油などを長時間いれておくと、ひび割れを生じることがあります。
木村容器株式会社 よくある質問と答え より
バターコーヒーはしっかり乳化させることが重要なので、ミキサーは必需品です。
購入の際にはこれらのことを頭に入れて検討するとよさそうです。
4.容器
わたしはバターコーヒーを朝昼ごはんの代わりにしているのでステンレスボトルに入れて携帯しています。
水筒ににおいがつかないよう単純な作りで洗いやすいものを探しました。
材料
材料の詳しい選び方については以前別ブログに書いたのでそちらも参考にしてみてください。
1.コーヒー豆
コーヒーを選ぶときに重要なのは「カビを避けること」です。
詳細は上記リンク先にあるので割愛しますが、できるだけ「ウォッシュド精製」や「スペシャリティグレード」のお豆を選ぶのがよいでしょう。
わたしはベトナム エバーグリーンの深入りを好んで飲んでいます。
購入しているお店はカフェ・シュクレさんです。
2.グラスフェットバター
1回分(約10g)に切り分けて冷凍保存しています。
バターもコーヒー同様「カビを避ける」ことを重視して選びます。
完全牧草で飼育された牛さんからできるグラスフェットバターが現在の最適解です。
味もクリーミーでくさみもなくとてもおいしいですよ。
3.MCTオイル
MCTオイルもたくさん種類がありいろいろ試しましたがこちらに落ち着きました。
(詳細は上記ブログにて)
低価格なものほど品質も悪く、胃もたれしたりお腹を壊したりしました。
わたしは胃腸がかなり弱いので、そのへんは個人差がありそうと思われます。
オイルのにおいについても価格を上げるほどよいものになりました。
わが家で数種類比較したデータがこちらのブログにあります。☟
(同居人のブログです。)
以上が機材と材料のすべてになります。
みなさまハッピーなバターコーヒーライフを!
それでは。
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